バスローブは子育てママにおすすめ！お風呂上がりに便利なバスローブの使い方とお手入れ方法 速乾性のあるバスローブが人気

濡れたまま着てもOK？

バスローブは、水分を吸い取る素材で作られています。濡れたまま羽織ることをためらう方も多いですが、本来濡れたまま着るものなので心配ありません。しかし髪の長い方は、びしょびしょのまま羽織ってしまうとバスローブがじっとり濡れてしまいます。髪の毛は、しっかりタオルドライすることが大切です。子育て中ママにとって、お風呂上がりは赤ちゃんに時間を取られて大変です。そのようなときにサッと羽織れるバスローブは便利で、嬉しいポイントです。

濡れたまま羽織ると、バスローブが濡れてしまい気になる方もいらっしゃいます。バスローブが濡れてしまうことが気になる方は、羽織る前にタオルで簡単に水分を拭き取ることをおすすめします。

着たまま寝ても大丈夫？

バスローブは、お風呂上がりのリラックスタイムにぴったりです。バスローブを着たままスキンケアをする、ソファーでくつろぎながらテレビや映画を見るなど、使い方は人それぞれですが、本来はお風呂上がりに汗が引くまでの間、水分の拭き取りと保湿、保温をするためのものです。汗が引いてスキンケアが終わったらパジャマやガウンに着替えるのがおすすめです。

そのため、バスローブを濡れたままの状態で寝るのはおすすめできません。濡れたままの状態のバスローブで寝てしまうと、ベッドが濡れたり体が冷えたりしてしまいます。

速乾性のあるバスローブでも、生地内には水分が残ります。体の冷えにつながるので、着たまま寝ることは避けるようにしましょう。

どれくらいの間隔で洗濯すればいいの？

商品や生地によって多少の違いはありますが、バスローブを洗濯する平均的な頻度はバスタオル同様1～2日とされていますが、雑菌の温床となりますので、基本的には1日１回を目安にして清潔にお使いください。

高級ホテルに備え付けられている定番のバスローブは、分厚くて重いイメージがあります。このタイプのバスローブは、吸水量は優れていますが重くかさばるうえに乾きにくいものがほとんどです。速乾性と吸水量はトレードオフの関係にありますので、お使いいただくシチュエーションや洗濯機の性能、乾燥機の有無に応じてお選びください。

「湿気」に注意！

分厚いバスローブは乾きにくい傾向にあります。生乾きの状態で取り込んでしまうと、雑菌が増えて臭いの原因になります。また、湿気はカビの発生にもつながるため注意が必要です。

一方、速乾性のある薄い生地のバスローブは、乾きも速く、毎日のお洗濯も気になりません。バスローブは肌に直接触れるものです。着心地のよさはもちろん、保温性や吸湿性、吸水性を備えた素材のものをおすすめします。やわらかな肌触りや羽毛のような軽さが魅力のバスローブは、快適にお使いいただけるはずです。