UCHINOは
サステナブルコットン
の
使用比率１００％を
目指します

環境や社会に配慮したサステナブルな原材料への転換を推進しています。

すでにUCHINOブランドの主力商品の多くにアメリカ産や

オーストラリア産のサステナブルコットンを使用していますが、

今後はさらに使用比率を高め、UCHINOブランドの製品においては、

サステナブルコットンの使用比率を2025年末に70％、

2030年末に100％にすることを目指します。

サステナブルコットンと

通常のコットンの違い

各国各団体で、様々な取り組みがなされていますが、
以下のような共通点があります。

　環境負荷が低い　

サステナブルコットンは、環境への負荷を低減する栽培方法で生産されています。
一般的な綿花栽培では、想像以上に多量の水と農薬が使用されます。
特に、インドや中央アジアなどの水資源が限られた地域では、水のリスクが特に高まります。

サステナブルコットンの生産では、水や農薬の使用量を減らすことにより、水不足の問題や土壌汚染を防ぐ取り組みがされています。
これにより、環境への負荷を大幅に削減し、持続可能な方法で綿花を栽培することが可能になります。

　社会的責任　

サステナブルコットンの生産においては、社会的責任も重要な要素です。
一般的な綿花栽培では、他の農作物に比べて利益が上がりにくく、結果として農家の平均年収が低くなる傾向にあります。
さらに、一部の地域では児童労働や長時間労働などの社会問題が存在します。

これらの課題に取り組むため、サステナブルコットンの生産者は、効率的な管理システムの導入、綿花の品質向上、そして何よりも農家や労働者に対して適正な労働環境と公正な賃金を保証することに注力しています。
これにより、綿花に関わる人々の生活の質の向上と社会的な持続可能性が促進されます。

UCHINOにおける

サステナブルコットン

・ベター・コットン

・アメリカ綿

・オーストラリア綿

フェアトレードコットン

「環境への影響を最小限に抑えながら生産レベルを維持し、
社会的、経済的な問題に対応しながら、
長期的に生産者の生計とコミュニティを支えることができるもの」
をサステナブルコットンと定義しています。

オーガニックコットンとの違い

オーガニックコットンが環境保全と安全性を目的としたものであるのに対し、サステナブルコットンは長期に持続していくことを目的したものです。

オーガニックコットンは環境の保全や安全性が目的であるため、化学肥料や農薬を使用せず、厳格な管理のもとに栽培されます。

対してサステナブルコットンは、長期的に持続可能であることが目的であるため、生産レベルを維持して適正な労働環境が持続できるよう、環境への負荷を最小限に抑えながら水や農薬を適切に管理して栽培されます。

オーガニックコットンは各国の法律や認証団体によって定義が異なりますが、OCS認証やGOTS認証のオーガニックコットンはサステナブルコットンであるとされています。