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夏の肌に、風が通る心地よさ。クレープガーゼ®





クレープガーゼ特集


UCHINO — crepe gauze® Collection


夏パジャマ・夏ルームウェアに
夏の肌に、
風が通る心地よさ。

UCHINO独自の綿100%特許素材
クレープガーゼ®



さらり、ふわり、べたつかない。それがクレープガーゼ®。

一度着ると、ガーゼウェアの概念が変わります。










Introduction — 01

夏の不快は、
肌から始まります。



暑さ、湿気、寝苦しさ。

夏の不快は、肌から始まります。



クレープガーゼ®は、そんな季節の肌に寄り添うために生まれた、UCHINO独自の綿100%特許素材。
軽く、やわらかく、汗をかいてもベタつきにくい。
まるで空気をまとうような心地よさで、汗ばむ季節の毎日を支えます。













Material — 02

UCHINO 特許素材

さらりの秘密。





クレープガーゼ®の心地よさの秘密は、生地表面に生まれる自然な凹凸。
肌に触れる面積が少ないため、汗をかいてもまとわりつきにくく、さらりとした着心地が続きます。









         









         






        
        





























比較項目クレープガーゼ®一般的なガーゼ麻素材化繊冷感素材
肌ざわり凹凸による
さらり感・軽い
やわらかいが
やや平坦
シャリ感・
ドライ
なめらか・
ひんやり感
汗をかいた時張りつきにくく
さらりが続く
やや張りつきやすい速乾だが
ごわつく場合も
張りつきやすい
ことがある
睡眠時軽くムレにくく
肌にやさしい
寝返り時に
ズレやすい
肌刺激が
気になる場合も
冷えすぎる
ことがある
季節適性夏・梅雨・
春秋の移行期も
春・秋向き
冷房環境向き
ブランド価値UCHINO独自
特許素材
一般素材天然素材の定番機能性重視



涼しさは、ただ冷たいことではありません。
汗を吸い、湿気を逃がし、肌に残る不快感を少なくすること。
クレープガーゼ®は、夏の肌が求める快適さを、素材そのものから考えています。




綿100%だから、肌がデリケートな方にも安心してお使いいただけます。












Sleep — 03 / 夏パジャマ

寝苦しい夜に、
肌から眠りを整える。





クレープガーゼパジャマ着用



夏の夜、眠りを妨げるのは暑さだけではありません。
汗、ムレ、肌への張りつき、エアコンによる冷え。
小さな不快が積み重なることで、眠りの質は低下していきます。



クレープガーゼ®のパジャマは、その不快を減らし、快適な眠りへアプローチするために作られました。
さらりと軽く、ムレにくく、肌にやさしい。
眠る前の時間から、朝起きる瞬間まで、肌に寄り添います。



縫製やラベルまで肌への刺激を考え設計されているのも、UCHINOのこだわり。
デリケートな肌の方や、肌が敏感になりやすい季節の眠りにも、安心してお選びいただけます。






UCHINO Video


クレープガーゼ & マシュマロガーゼ ウェアをご紹介





夏パジャマとしてのクレープガーゼ®の着心地を、動画でご確認いただけます。










Life & Travel — 04

家でも、旅先でも。
夏を快適にする一枚。





朝、起きてすぐに。

お風呂上がりに。

冷房が気になる部屋で。

旅先のホテルで。



クレープガーゼ®は、夏のさまざまなシーンに寄り添います。
軽く、かさばりにくく、肌にまとわりつきにくいから、家でも旅先でも自然に手が伸びる一枚に。
夏の暮らしを、快適にしてくれる素材です。





クレープガーゼ ライフスタイル仮画像










Story — 05

クレープガーゼ®が
生まれるまで。


なぜクレープガーゼ®は、夏に気持ちいいのか。
その答えを探る開発ストーリー。



肌にまとわりつかず、軽くて、さらりとしていて、風が通る。


それでいて、ただ薄いだけではなく、どこか安心感もある。


そんなクレープガーゼ®の心地よさには、理由があります。




表面に浮かぶ、自然な“しわ”。


ふわっと空気を含むような三重構造。


汗ばむ季節にも肌に張りつきにくい、さらりとした感触。


このページでは、UCHINOの春夏を代表する素材のひとつ、クレープガーゼ®がなぜ心地よいのかをひも解きながら、その素材が生まれるまでの開発ストーリーをご紹介します。




この記事でご紹介すること





なぜクレープガーゼ®は、夏に気持ちいいのか


クレープガーゼ®の魅力を一言で表すなら、「着用時の涼感」です。風が通るように軽く、肌に張りつきにくく、汗ばむ季節でもさらりとしている。


その心地よさを生んでいるのが、表面にあらわれる自然なしわと、ふわっと空気を含むような三重構造です。しわと凹凸があることで、肌と生地がぴったり触れすぎず、肌と生地の間に小さなすき間が生まれます。そのすき間が、空気の通り道になります。


だから、汗ばむ季節にも肌にまとわりつきにくく、さらりとした着心地を感じやすいのです。しかも、ただ薄くて涼しいだけではありません。クレープガーゼ®は三重構造のガーゼのため、軽さの中にほどよい安心感があり、透けにくさにもつながっています。


軽くて涼しいけれど、頼りないわけではない。そして肌から浮くような空気感がある。この絶妙なバランスが、クレープガーゼ®を夏に手に取りたくなる素材にしています。




しわは偶然ではなく、構造から生まれる


クレープガーゼ®の大きな特徴は、表面にあらわれる自然なしわによる凹凸感です。このしわは、製造工程中の収縮によって偶然発生したものではなく、生地そのものの構造によって意図的に生み出されたものです。


クレープガーゼ®は、表面、裏面、そしてその間の中間層からなる三重構造のガーゼです。この中間層を、表面や裏面よりも少し短く設計することで、表と裏の生地に自然な“たるみ”が生まれ、そのたるみが表面のしわとなって現れます。


つまり、クレープガーゼ®のしわは、素材の構造によって生まれるもの。縦にも横にもやわらかく波打つようなしわ、肌に触れる面を少なくし、空気の通り道をつくる凹凸、そして見た目にも涼やかな表情が、この構造から生まれています。


この構造は、タオル織機だからこそ実現できたものでもあります。一般的な平織織機では難しい設計を、タオルづくりの技術を応用することで形にしていったのです。









クレープガーゼ素材アップ


クレープガーゼ素材アップ


クレープガーゼ素材アップ




物語のはじまりは、独特なガーゼ素材との出会い


クレープガーゼ®の物語は、2009年にさかのぼります。当時、とあるブランドの商品で独特のガーゼが採用されました。


そのガーゼは、旧式の織機を用いて緩やかなテンションで織られた、自然なしわ感のある生地。オーガニックコットンを使い、どこか素朴で、空気を含んだような表情を持っていました。


その風合いに、UCHINOはひとつの可能性を感じます。タオルでもなく、一般的なガーゼとも少し違う。やわらかく、軽く、肌になじむのに、見た目にも独特の表情がある。


この風合いを、UCHINOらしい素材として表現できないだろうか


そんな着想が、後のクレープガーゼ®につながっていきました。単純な織物であるガーゼは、効率の面から一般的な平織織機で織られることが多い素材です。一方、UCHINOには長年タオルづくりで培ってきた設備と技術があります。


そこでUCHINOは、タオル織機ならではの機能を利用し、参考にしたガーゼのような自然なしわ感を備えた、肌触りの良いガーゼの開発を始めました。


タオル織機でガーゼを織ること自体は特に難しいことではありませんが、効率を考えるとタオル織機を用いる必要はありません。ましてや、タオル織機の機能を積極的に利用してガーゼを織るという発想も、一般的なものではありませんでした。


タオルとしてはごく普通の技術であっても、それをガーゼに応用すると、これまでにない表情が生まれる。そこに、UCHINOならではの素材開発の面白さがあります。


試作品は、タオル織機の機構を利用して、旧式の織機のような緩やかなテンションでガーゼを織り上げ、さらにタンブル乾燥で収縮させて、やわらかなしわ感を表現しました。


最初から「涼しい素材をつくろう」として生まれたわけではありません。出発点は、外観の再現と風合いの追求でした。


ところが試作を進める中で、この素材には外観だけではない、思いがけない機能があることがわかってきます。それが、高い通気性です。


しわと凹凸によって、肌と生地の間にすき間ができる。三重構造でありながら、空気が通りやすい。肌にべったりと張りつきにくく、着たときにさらりと涼しく感じられる。


見た目のしわ感や風合いを追求した素材が、実は機能的にも優れていた


クレープガーゼ®は、そんな偶然の発見から生まれた素材でもあります。




「クレープガーゼ®」という名前が生まれるまで


素材としての方向性が見えてきたのは、2013年頃のことでした。当時、マシュマロガーゼ®、パフガーゼ、エアーガーゼなど、UCHINOではさまざまなガーゼ素材の開発が進んでおり、その中のひとつとして、この独特なしわと凹凸感を持つ素材も紹介されます。


名前の候補はいくつもありました。トリプルファインガーゼ、リンクルガーゼ、クールガーゼ、フェザータッチガーゼ。どれも素材の特徴を表す候補でしたが、最終的に選ばれたのは「クレープガーゼ®」という名前でした。


クレープ織物のような自然な縮みしわ。さらりとした肌触り。軽く、通気性に優れた質感。その特徴を、いちばん素直に伝えられる名前として、「クレープガーゼ®」が選ばれたのです。




春夏のUCHINOに必要だった、“さわやかガーゼ”


UCHINOのガーゼ素材といえば、マシュマロガーゼ®を思い浮かべる方も多いかもしれません。マシュマロガーゼ®は、やわらかく、空気を含み、あたたかな着心地を持つ素材で、秋冬にも心地よく、肌にふれるとほっとするような安心感があります。


一般的にガーゼは夏の素材と考えられていますが、マシュマロガーゼ®に代表されるように、UCHINOのガーゼは、やわらかさや保温性を第一に追求した「あたたかさ」に強みを持つものが多くありました。そのため、春夏により強く打ち出せるウェア素材が必要でした。


そこに登場したのが、クレープガーゼ®です。マシュマロガーゼ®が「あったかガーゼ」だとしたら、クレープガーゼ®は「さわやかガーゼ」。暑い季節に、軽く、涼しく、肌離れよく着られる素材です。


どちらもUCHINOを代表するガーゼ素材ですが、着心地の方向性は異なります。マシュマロガーゼ®は保温性と接触温感によるあたたかな着心地、クレープガーゼ®は高い通気性と肌への接触面の少なさによる涼しい着心地が魅力です。


クレープガーゼ®では、表面のしわと凹凸が肌に触れる面を減らし、汗ばむ季節にもさらりとした心地よさを感じさせてくれます。




商品化で苦労したこと、そして特許取得へ


素材そのものは、比較的早い段階で形になりました。しかし、商品としてお客様にお届けするまでには、大きな課題がありました。それが、寸法の安定性です。


クレープガーゼ®は、製品洗いとタンブル乾燥で仕上げます。この工程によって独特のしわ感や風合いが生まれる一方で、仕上がり寸法にはどうしてもばらつきが出やすくなります。


狙ったサイズに仕上げるのが難しく、ときにはMサイズとLサイズの仕上がり寸法が近づいてしまうこともあります。サイズが合わない場合は工程を繰り返し、生地の表情を大切にしながら、着るものとしての寸法も整えていきました。


素材のよさを優先する。でも、商品としての着やすさもあきらめない。その両方を成立させるために、見えないところで多くの調整が重ねられているのです。


クレープガーゼ®は、2014年に初めて商品化されました。ワンピース、Tシャツ、ハーフパンツなど、軽やかに着られるアイテムとして展開され、春夏のウェア素材としての可能性を広げていきます。


最初は、パジャマやルームウェアを中心とした素材として考えられていました。しかし、軽さ、通気性、肌離れのよさ、そして独特の表情は、暮らしのさまざまな場面に自然となじみます。


そして2016年8月、クレープガーゼ®は日本国内で特許を取得しました。さらに2018年から2023年にかけて、中国、香港、台湾、アメリカ、ヨーロッパ各国でも特許を取得しています。




暑い季節だけでなく、一年を通して


クレープガーゼ®は、暑い季節にこそ魅力を発揮する素材です。でも実は、夏だけの素材ではありません。


空気を含む三重構造のため、肌寒い季節にもほどよい保温性があります。業務用では通年利用の素材として採用されることもあり、最近では、耐久性のあるクレープガーゼ®とやわらかなマシュマロガーゼ®の特徴を表裏で組み合わせた、ダブルフェース素材の商品も生まれています。


風合いを長く楽しんでいただくためには、扱い方にも少しだけ気を配る必要があります。クレープガーゼ®のしわは、構造によって生まれる“たるみ”でもあるため、伸びて一時的にしわがなくなった場合は、乾燥機にかけて復元することができます。


※ご使用上のご注意
乾燥機によるしわの戻り方は必ずしも一定ではなく、風合いや寸法に多少ばらつきが出ることがあります。そのため、商品としては乾燥機の使用をおすすめしていません。


その表情を長く楽しんでいただくためには、お洗濯後に形を整え、やさしく扱っていただくことが大切です。


細番手の糸を使ったガーゼ素材であることに変わりはありませんが、丈夫さについては、マシュマロガーゼ®に比べるとかなり扱いやすくなっています。しっかりと撚られた糸を使用しているため、毛羽の抜け落ちが少なく、毛玉もできにくい傾向があります。




UCHINOだからこそ実現できたこと


クレープガーゼ®をはじめとするUCHINOのガーゼ素材は、いわゆる一般的なアパレルの素材開発とは少し違う生まれ方をしています。通常のアパレルでは、最終的な製品のデザインや設計を行い、そのイメージに合った生地や縫製を選択するのが一般的です。


一方でタオルは、製品でありながら、素材そのものに近い側面を持っています。タオルを祖業とするUCHINOだからこそ、まず初めに素材をつくり、その素材がどんな商品に向いているかを考える文化があります。


クレープガーゼ®も、まさにそのようにして生まれました。外観と風合いをテーマに開発した生地に、思いがけない機能が秘められていたこと。それを見逃さず、商品として育てていく企画と開発の目。そして、開発の拠点となる工場の存在と、社内外の熟練した技術者の知見。


タオル織機を使ってガーゼの可能性を広げる。三重構造の中間層を工夫し、自然なしわを生み出す。そのしわが、肌離れや通気性という機能につながっていく。これは、タオルメーカーであるUCHINOだからこそたどり着けた素材開発だったのかもしれません。


クレープガーゼ®の開発を振り返ると、そこにはいくつもの偶然があります。参考にしたガーゼ素材との出会い。タオル織機でガーゼを織るという発想。外観を追求した結果、高い機能性が生まれたこと。最初のサンプルの完成度が高かったこと。


けれど、偶然の重なりだけでは商品にはなりません。その素材にどんな価値があるのか。お客様にどんな心地よさを届けられるのか。どこにUCHINOらしさがあるのか。それを見極め、偶然を、偶然のまま終わらせず、形にしていく。


発見を価値に変える。素材の個性を、暮らしの心地よさへつなげる。その過程こそが、UCHINOのものづくりらしさなのだと思います。





UCHINOファンのみなさまへ


クレープガーゼ®をまだ着たことがない方には、まずその“肌離れのよさ”を感じていただきたいです。袖を通した瞬間の軽さ、肌にまとわりつかないさらりとした感触、そして、しばらく着て過ごしたときの、涼しさ、あたたかさと安心感。


一見すると、自然なしわが印象的なガーゼ素材。でもそのしわには、見た目以上の意味があります。


派手な驚きではなく、着るたびにじわじわと好きになる。気づけば、夏になるとまた手に取りたくなる。


そんな一着として、みなさまの日常に加えていただけたらうれしいです。




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